スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | -
子は親をみて育つ
ちょっとばたばたしていて、Blogを書く時間がとれませんでした。すみまへん。

さて、タイトルですが、うちの息子もSatoや奥さんをみて育っているのでしょうから、いろいろな面で引き締めないと、とはおもうのですが、今回の記事は子育て日記では有りません。

ちょっと面白いデータをみつけたので紹介したいと思います。



このグラフ、平成18年版科学技術白書第1部第2章第4節から抜粋したもの。

何を示しているかというと、OECD25カ国の他の国でみてみると大人の科学技術に対する理解度(縦軸)と子供の学力(横軸)が正の相関関係をしるす傾向に有るということ。

つまり、大人の科学技術への理解度が高い国の方が、子供の学力が高い傾向に有ったということ。ま、なんとなくうなずけます。


そしてこれは、青い四角で示された新しい科学技術への関心度の高い12カ国でも、比較的低いとされた13カ国でもほぼ直線に乗っている。つまり、いくつかの国では、あまり新しい技術に感心がないよーと応えた大人が多くても、大人の科学技術に対する理解度は高く、そしてやっぱりそういう国では子供の学力も高い訳です。

ただ、右側にひとりぼっちが居ますが、これが日本。
日本はこの正の相関関係に乗っていなくて、子供の学力は高い(25カ国中2位)のに、大人は科学技術に興味がないと思っているし、さらに理解度もずーっと低い(25カ国中22位)ということ。なんでしょう、これは。

白書では、無関心の再生産(スパイラル)、つまり大人が科学技術に対して無関心なので、それをみた子供も無関心になり、その子供が成長することでさらに無関心な大人が生産されるということですね。でも、子供の成績が高いところをみると、感心がないまま学習する=詰め込みの弊害ともいえそうです。

科学なんてもっさ面白いのに、なんでかなーなんて思ってしまうのですが、科学が面白かったからこの道に進んでいる人の意見なんて参考になりませんね。

しかし、待ちをみれば、プラズマクラスターだの横文字の魔法のような機能が宣伝されている日本。こんな国そこまでないですよ。本当に科学技術が嫌い?もしかしたら本当に科学技術を魔法のように感じているのかもしれません。

何にせよ、子供は大人をみて育つ。本当の意味で興味をもって学習をさせるためには大人が興味を持たないといけないというのが世界の常識。でも、今の日本はそれが歪んでいそうです。

まずは子供の成績や、ゆとり教育、なんてことを嘆く前に自分の科学への理解度や興味を見直してみては?
| Sato | 一般ニュース | 01:24 | comments(0) | - | -
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 01:24 | - | - | -